
京都大学大学院人間・環境学研究科の森谷敏夫教授らの研究より
カフェイン入りとカフェインレスの2種類のコーヒーについて、自律神経の活動を心拍変動パワースペクトルという方法で調べたところ、コーヒーに特有の香り成分や苦味物質などに総自律神経活動を高める効果があるのではないかという結果が得られました。同時に脂肪の代謝を示す呼吸商という値についても調べられ、カフェイン入り、カフェインレスとも、顕著に脂肪代謝を高めることが認められました。
国立病院機構京都医療センター予防医学研究部の坂根直樹室長の
「コーヒーを活用した楽しい減量プログラム」
このプログラム実施の結果、「体重の減少」「筋肉率の上昇」「収縮期血圧の低下」「LDL(悪玉と呼ばれている)コレステロール値の低下」について効果が得られています。
坂根室長は、コーヒーをダイエットに活かすポイントを次のようにまとめています。
- 空腹時に香りを楽しむ(ガブ飲みをせず、砂糖のかわりに甘い香りのフレーバーコーヒーなどを使用する)
- 寝る前には飲まない(眠気覚ましは間食が増える)
- 食後のコーヒーは、それ以後には間食はしないというサイン
- コーヒーを飲んでから運動する
コーヒーはおやつを流し込むための飲み物ではなく、味と香りを楽しむもの。ゆったりとくつろぎのコーヒータイムをお過ごしください。