2011~2015年の重大ニュース


2011~2015年の重大ニュース

2015(平成27)年:

2015年コーヒー消費量、3年連続で過去最高の見込み
日本政府、国際コーヒー機関(ICO)へ再加盟。ICOグローバル・コーヒー・フォーラムにおいて横山敬一全協会長が日本のコーヒー市場について講演、好評を博す
国立がん研、5月に「コーヒーを1日3~4杯飲む人の死亡リスクは飲まない人より24%低下」と発表し、話題を呼ぶ
全協が1983年から提唱する「10月1日コーヒーの日」が、ICOの「国際コーヒーデー」としてミラノ博会場でスタート
コーヒー生産地気象変動の影響大。高品質豆が減少傾向
テレビ、新聞などメディアにコーヒー特集続々、全協の生産地から飲用までDVDも功を奏し、コーヒーに対する関心深まる
全協の新聞広告が日本新聞協会優秀賞を受賞
「10月1日コーヒーの日」イベント国内でも盛況、渋谷ではコーヒーサンバ隊が登場
コーヒーインストラクター検定2級合格者の最年少記録更新(小学校6年生)
10「ドリップ男子」「女性にコーヒーブレイクを贈ろう」などの業界キャンペーンが浸透
11日本インスタントコーヒー協会、第3回フォトコンテスト好評。応募総数昨年の約1.5倍。グランプリは「この景色と一杯」
12全日本コーヒー商工組合連合会、新たに会員証作成。安全・安心な団体であることのメッセージを発信

2014(平成26)年:

ニューヨークコーヒー相場が3年ぶり史上7度目の200¢超え、円安も加わりレギュラーコーヒー価格改定
コーヒーの需要拡大(CVS、サードウェーブ、フルサービス業態など)、消費量は2年連続で過去最高の見込み
全日本コーヒー協会(全協)招聘で国際コーヒー機関(ICO)シルヴァ事務局長が来日、「ICO再加盟は国際協力の第一歩」と日本政府に要請
世界のコーヒー生豆生産量(2014/15年度)は天候異変などで2年連続減産見込み-ブルーマウンテンも需給逼迫
ICOが日本発の記念イベント「10月1日コーヒーの日」(全協1983年提唱)を「International Coffee Day」に制定、2015年から世界規模の展開に
全協太田敬二会長が安倍晋三首相の中南米訪問(7~8月)に同行、コロンビアで拡大首脳会議に出席
全協太田敬二会長から横山敬一会長へ、10年ぶりの交代(10月総会)
全日本コーヒー商工組合連合会(連合会)30年ぶりに「ロゴマーク」一新
東日本コーヒー商工組合「創立70周年」、兵庫県コーヒー商工組合「設立50周年」を迎え式典を盛大に挙行
10連合会主催「コーヒー検定事業」、全国的認知進む。有資格者は2級8401名・1級714名・鑑定士15名に

2013(平成25)年:

コーヒー生豆の輸入量が7年ぶりに最高記録更新、43万t超え必至
CVSコーヒーなど飲用機会の拡大で、消費量は過去最高へ
自主検査成果実り、コーヒー生豆残留農薬基準値超えに対する厚労省検査命令が5年ぶり解除
ブラジル増産など供給過剰感で国際相場が7年ぶりのポンド100セント台へ(NYC)
「コーヒーと健康」への関心一段と高まる中、全協研究助成成果を収録刊行『コーヒーとからだのおいしい話 第3集』
全日本コーヒー商工組合連合会主催、検定事業(全協公認事業)10年目で受験者数1万人超える
全協「10月1日コーヒーの日」事業30周年で起用の松田優作リバイバル広告好評。ICO(国際コーヒー機関)も「世界コーヒーの日」制定へ
ICO設立50周年記念式典ブラジルで開催、太田会長らが出席。全協及び世銀の寄付でコーヒー生産国支援を検討
消費者啓発用コーヒー産地紹介DVD完成『コーヒーに込められた汗と知恵を探る』
10全協組織、10月1日より公益法人から一般社団法人に移行

2012(平成24)年:

国際コーヒー相場、ブラジルの増産とレアル安で一服。消費拡大に追い風
飲用シーン多様化し、家庭用コーヒーマシンやスティックコーヒーなど一杯取りコーヒー増加傾向
「10月1日コーヒーの日」に新聞広告で「コーヒー3R宣言(Rest, Relaxation, Recreation)」。コーヒーと健康の認知度高まる
全協自主検査の努力が実り、厚生労働省がエチオピア産コーヒー生豆に対する検査命令措置を5年ぶりに解除
FNC東京事務所開設50周年記念式典。太田全協会長にマヌエル・メヒア・コーヒー功労章
全協がコーヒー生産国などの支援に充てるため国際コーヒー機関に3万ポンド拠出を表明
日本インスタントコーヒー協会が11月最終週を「インスタントコーヒー週間」として制定。あわせて第一回インスタントコーヒー大使を任命
全日本コーヒー公正取引協議会が創立20周年で記念式典開催
「コーヒー鑑定士」新たに2名誕生。連合会検定事業で鑑定士計5名に
10日本家庭用レギュラーコーヒー工業会が林家ペー・パー子夫妻を起用し『ラブドリ夫婦化プロジェクト』を実施

2011(平成23)年:

ブラジル史上最高の豊作なるもニューヨークコーヒー相場14年ぶりに300セント超え。史上空前の円高も吸収
東日本大震災の復興に向け会員企業が被災地で支援活動を実施・救援物資を無償提供。全協も義援金1,000万円拠出
一人1週間当たりの飲用杯数10.93杯で08年に比べ3%増加(コーヒー需要動向調査)
「コーヒーと健康」の研究進む。全協の研究助成申請106件と過去最高。2型糖尿病抑制効果示され、ポリフェノール効果認知も高まる
「10月1日コーヒーの日」中心にメディアミックスでPR。「コーヒーと健康」の認知向上を図る(全協・広報)
日本インスタントコーヒー協会が設立50周年。コーヒーのハッピーエピソード募集に3,242件もの応募
「コーヒーの日」をコーヒー贈答習慣のきっかけに。全日本コーヒー商工組合連合会が新提案
コーヒー親善大使が、愛を込めてドリップ「ラブドリ」を提唱。3月9日(サンキューの日)に登場(日本家庭用レギュラーコーヒー工業会)
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